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東京都生まれ。2015年5月に乳がんが分かり、半年間の抗がん剤治療を経て左乳房全摘出。現在もホルモン療法を続けている。これまで新聞記者、雑誌編集者などを経験し、がん患者やその家族、医療関係者などを取材してきたが、自分ががんになったことで、そのときには見えなかったこと、感じられなかったことを体験。病気を通して得た出会いのなかで、生きることの喜びとは何か、本当の健康とは、そして病とは人間にとってどのような存在なのかを追い求め、ご縁のあった方に自分の体験を通して気づいたことをお伝えしている。かつて取材を通して出会った「がん友」とも再会し、互いに病気を通して感じたことを分かち合っている。本当の健康の意味、知識について深めたいと、昨年、「健康予防管理専門士」の資格も取得。現在は中医学を学んでいる。

  1. 第9回 もう一人の自分

    夫が亡くなってまだ数日しか経っていないとき、ある方がくださった言葉があります。その方は私のつらさに十分共感してくださった上で、静かにこう言いました。「難しいかもしれないけれど、悲しんでいる自分を、もう一人の自分が客観的に見るように」…

  2. 第8回 別れ

    皆さま更新が滞っていて、すみませんでした。7月31日に夫が急逝しました。わずか2日の…

  3. 第7回 見た目

    1回目の抗がん剤治療が終わって3週間後、朝、髪の毛を触るとスルッとまとまって抜けました。「きたか」。…

  4. 第6回 「安心」

    がんがわかったとき、私があまり動揺しなかった理由は、半年間続いた乳房の痛みの正体が分かり、見えない不…

  5. 第5回 がんがわかったとき

    左乳房の痛みは、その半年ほど前から始まりました。最愛の母を亡くしてしばらく経ってから生じた痛みだった…

  6. 第4回 思いのこもった言葉に正しいも間違いもない ②大丈夫

  7. 第3回 見ているけれど、見えていないもの

  8. 第2回 思いのこもった言葉に正しいも間違いもない!①頑張れ

  9. はじめまして「がん患者」です!

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