エッセー

  1. 「愛すべき縁側の来訪者たち」#1

    子供のころ大田区の洗足池の近くに住んでいた。小さい庭と一寸腰かける用の縁側の付いた家だった。南を向いた縁側はよく日の当たる場所だった。自分用の勉強机の直ぐ近くに縁側が有った。そこにある日、ノラにしては容姿の整った雌猫がやってきた。すわり…

  2. 「不思議な夢」#3

    キリスト教に関連する不思議な夢から始まりました。最後は苦しい人生の選択を迫られた、江戸時代の日本最初…

  3. 不思議な夢 #2

    前回の不思議な夢の続きです。夢の正体は定かではない。寝ている間に、記憶をつかさどる脳内の海馬…

  4. ジャイアン

    6歳上の私の彼は、ひとことで言えば「ジャイアンタイプ」。もちろん、ジャイアンのように、人を殴った…

  5. 不思議な夢 #1

    若いころよく夢を見た。週に何回も見ることは度々だった。よく空中を泳ぐように浮遊していた。大概、小さい…

新着記事

家族の諸行(因縁によって生じたこの世の一切の事) 「父の場合」#8

ガルシアは、治療の甲斐あって、徐々に体力を取り戻した。マイアミのニカラグア人コミュニテイーで、小規模…

「がらがら本(ガラガラポン)」 ~はじめに言葉ありき~

第一話 「おたふく風邪と、あ・い・う・え・お」僕は、小学校3年生まで文字が読めなかった。言葉…

家族の諸行(因縁によって生じたこの世の一切の事) 「父の場合」#7

1980年8月、日本で世界選手権が開催された。最終番の日本対キューバ戦は最高潮で迎えられた。当日は、…

「ボールをどこに投げたらいいか?」

父は、少年野球のコーチでした。私も在籍したチームのコーチを25年もやった人でした。暑い日も寒い日も、…

ジャイアン②

私のある意味“すごい”特徴の一つに、「限りないうっかり者」があげられる。小学校の頃を思い返す…

【ヤッシーのきまま見聞録⑥】

私の名前はヤッシー。会社人生は終わった人ですが、第二の人生はこれから。会社の重しが取れた身軽さで見た…

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